腰椎分離症

腰椎分離症は成長期に起こる腰のスポーツ障害で腰部に繰り返しの前後左右、またはひねりのストレスがかかることで引き起こされる腰椎の疲労骨折です

原因の多くはトレーニングに対する体の耐久力の低下や、トレーニングと休養のバランス、前後左右の筋力のアンバランスです。

 

体を後ろに反らした時に痛みが出るのが特徴で、レントゲン写真で腰椎の骨折が写るようになると約3ヶ月の運動休止をしなければなりません。また腰椎分離症から実際に腰椎が前後にずれてしまう腰椎分離すべり症という病気につながることもあります。レントゲンに写らなくても成長期に体を反らした時に痛みがある場合は注意が必要です。無理をしてハードなトレーニングを続けていると疲労骨折につながる場合がありますので、早めの治療、リコンディショニングが必要になります。

疲労骨折が見られた場合には約3ヶ月の固定期間の後、スポーツ競技の復帰へは安静期間を過ぎてからさらに4週から6週間のリハビリトレーニングを行い、再発予防を行う必要があります。
当院では腰部の疲労骨折に対して効果の実証されているアストロンという治療器で骨癒合を促進を行い図ります。また疲労骨折の原因となっている腰部周囲の筋バランスの乱れを修正する手技治療や腰椎への負担を減らすために胸椎の動きを出す運動、腰への衝撃を減らしてくれる足のつき方指導などの段階的なトレーニングプログラムを作成し患者様に行っていただきます。

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