鵞足炎

鵞足炎は膝の内側に痛みが出る症状です。ランニングや走ることが多いスポーツ(サッカーやバスケット等)で多く見られます。
鵞足とは大腿部の3つの筋肉(縫工筋・半腱様筋・薄筋)が膝関節の内側(脛骨)に鵞鳥の足のように付着している部分のことを言います。

 

鵞足炎の原因としては、上記の3つの筋肉を使いすぎることにより付着部が炎症(疼痛・腫脹)が引き起こされます。
症状として、膝の曲げ伸ばしの時、階段の昇降時、ランニング時などに痛みを感じます。

 

治療法としては局所の超音波+アイシング、コンビネーション治療、大腿内側筋群のマッサージなどが有効です。
鵞足炎のリハビリで大切なことは痛みが取れてからのトレーニングの上げ方です。上げ方を誤ってしまうと何度でも繰り返し3~4カ月かかってしまうことも珍しくありません。
いきなり5キロ、10キロと上げずに短い距離のジョギングとウォーキングを交互に行う事、膝の動揺性なども重要となります。

 

当院では症状に応じて患者様のと相談しながら治療を進め競技復帰に向けリハビリ、テーピングの指導もさせていただいております。