三角骨障害(足関節後方インピンジメント症)
〈病態と原因〉
三角骨は足関節(距骨)の後方に存在する骨のひとつです。この骨は通常、7〜13歳の
間に形成され、17歳頃には距骨と癒合する事が多いが癒合しなかった場合を三角骨と
言います。オーバーユースや足関節捻挫の合併症で生じることもあり、
足関節底屈を強いるサッカーやバレーダンサーに多いです。
〈症状〉
足関節の後方(アキレス腱辺り)がボールを蹴る動作で痛みが出たり、
バレーダンサーなどに多い爪先立ちの動作で最も痛みを感じやすいです。
〈治療〉
当院では寒冷療法や電気療法、インディバなどを用いて炎症症状をコントロールし、
超音波治療や徒手療法、鍼治療により早期回復をサポートします。患部の回復後には
リハビリなども指導させて頂き、再発予防とパフォーマンスの向上までサポートします。
また、有痛性の三角骨障害では手術が適応になる場合もあり、当院の提携しております
病院へ紹介もさせて頂きます。