シーバー病
シーバー病は成長期、特に小学校4年生くらい時に起こるかかとのスポーツ障害です。
アキレス腱や足底の筋肉がかかとに付着する部位に運動などで負荷が加わることでかかとに痛みが出現します。歩くときにかかとをつくと痛いのでつま先歩きになるのが特徴です。
原因としては、小学4年生のころは体の成長と運動神経の発達に時間差が起きやすく、まだ体がしっかりしていないのに動きの質が急激にすばしこくなったり、強い動きが出来るようになることで起こります。
ふくらはぎや足底の筋肉を激しく使い過ぎて筋肉の柔軟性がなくなってしまい、かかとに筋肉が付く部分で炎症が起きることで痛みが出現します。
また、足趾が使えていない状態、いわゆる浮き指の状態だと足のアーチが低下してしまいふくらはぎや足底の筋肉が硬くなってしまう原因になります。
治療法としては、かかとの炎症を抑え、痛みの原因となっている筋肉の硬さをとり、足趾をしっかりと使えるようにすることと、足のアーチをしっかりと保つようにすることが大切です。
当院では、まずアイシング、インディバアクティブセラピー・ハイボルト治療などでかかとの炎症と痛みをとり、痛みの原因となっているふくらはぎや足底の手技療法、足趾を使えるようにするための運動療法やテーピングやインソール使って足のアーチの保持を行わせていただきます。(インソールについてはこちら)
また、かかとに負担がかかりにくい動き方や歩き方の指導、専門的なストレッチングを覚えていただき、ご自身でも再発予防が出来るようになっていただきます。