足関節捻挫
スポーツで最も多い怪我の1つです。
足関節捻挫は内返し捻挫と外返し捻挫がありますが、圧倒的に多いのは内返しの捻挫です。
損傷されやすい靭帯は前距腓靭帯という足関節の外側の靭帯で、受傷の際は腫れや痛みを伴います。
足関節捻挫は軽視されがちですが何度も繰り返すことが多く、初期治療がとても重要になります。
また損傷した靭帯の場所、損傷度合い、行っているスポーツにより治療やリハビリが変わってきます。
靭帯の損傷の程度によって3段階に分類されます。
Ⅰ度 2-3w 靭帯単独損傷(靭帯1つ)
痛みはあるが歩行可能
程度によっては競技を続けながら治療を行う
Ⅱ度 4-6w 部分断裂(靭帯1つ以上)
歩行困難、松葉づえ
Ⅲ度 8-12w 完全断裂
骨折を含む場合もある、歩行不可、松葉づえ
急性期にはアイシングやインディバを用いて腫脹や疼痛の軽減を図り、歩行時に痛みのある場合はギプスでの固定を検討します。
足関節捻挫は受傷初期から痛みが取れて競技復帰するまでのリハビリがとても重要で、可動域や筋力の回復トレーニングを行い再発予防も行ってゆきます。
~競技復帰までの流れ例~
①炎症症状がなくなる(痛みと腫れを引かす)
②伸ばして痛みがなくなる
③つま先立ちやジャンプ動作をして痛みがない(徐々に運動開始)
④競技に合わせたリハビリ
また当院では過去の捻挫の既往に対するご相談も承っております。
陳旧性の症状でも手技や物理療法、テーピングなど様々な方法で改善が見込まれるケースが多くあります。
お気軽にご相談ください。